大自然の中でアウトドア料理をしてみたいんだ。
を大自然の中で食べられたら最高ね♪
こんにちは、景都です。
私は今年に入ってアウトドア料理に興味を持ち始めて、デイキャンプを体験しました。
大自然に囲まれて、野外で料理したものをその場で食べれたら最高ですよね。しかし道具は何も持っていませんでした。
そんな私がアウトドアグッズを調べて、お店を巡り、道具を揃えて、初めて長瀞でデイキャンプデビューをしたんです!
その経験から、初心者が使いやすいアウトドア&料理グッズをセレクトしてみましたのでご覧下さいませ。
無理せず、先ずは100円ショップから。
「アウトドアグッズは高価だ。」そんなイメージがありませんか?実際私はそう思っていました。
しかし、モノによっては100円ショップで買えるモノも沢山あります。コロナ禍以降、アウトドアブームが起きてから、100円・300円ショップでアウトドア製品が充実するようになりました。100円ショップだからといって質が悪い訳ではなく、質が良く便利なモノは沢山あります。
もちろんモノによってはアウトドア専門店で買った方が良いモノもありますので、それぞれのおススメの商品を紹介していきますね。
デイキャンプに必須なアイテム。
・クッカーセット
アウトドア料理をするのであれば、これがないと始まりません。鍋として、フタはフライパンとして使い、そのまま食器として使うことができます。スノーピークのアルミパーソナルクッカーセットならご飯を炊いて、スープを作り、おかずを焼いて作ることができる万能クッカーです。
また、家で使うこともでき、取っ手部分を折りたためるので、冷蔵庫の収納にも便利です。小サイズのクッカーとバーナーを使ってチーズフォンデュを作れます♪
・メスティン
お米を炊いたり、煮る・焼く、別売りの網を敷けば蒸すことができる万能調理器具です。
trangia(トランギア)製品が大人気ですが、使用前に縁の部分のバリ取りをしなければいけないので、バリ取り不要のMiriCamp製品を購入しました。
・バーナー
私が初めて買ったバーナーです。軽くて折りたためば胸ポケットに入るサイズです。「オート」という、ボタンを押して着火できるタイプなので便利です。デザインが素敵です。
・バーナー用ガスボンベ
※ガスボンベを買う時は、必ずバーナーと同じメーカーのモノを買って下さい!
他メーカーのモノは推奨されていません。
・折りたたみテーブル
とても軽くて、重宝しました。たたんで専用のきんちゃく袋に入れれば持ち運びも簡単です。
・保冷保温リュック
・魚など生ものを持っていくならば必須です。中に保冷剤を入れて使えば鮮度が保てます。
・軽量モバイルバッテリー
山の中にはコンビニがないことが多く、充電できる場所はないと思った方が良いです。モバイルバッテリーは軽量なモノを持参しましょう。
(100円・300円ショップで買えるモノ)
・卵ケース
キャンドゥで購入しました。2個入りなのでソロキャンプにピッタリ。
・ビニールシート
服やリュックが汚れないように、ビニールシートを敷いておけば安心です。
・日焼け止めとキャップ
日差しが強いので、熱中症予防に必須です。肌にシミができないようにしっかり保護しましょう!
・スプーン・フォーク・マグカップ
最初はプラスチック製でOK!お箸は割り箸で。
デイキャンプにあると便利なアイテム。
・テント
小型のモノでOK。最近は500~1500円位で簡単に組立てられるモノをよく見かけます。3COINSではこんな可愛いテントが売ってますよ♪お値段はなんと税込1650円でした!広げるのも折りたたむのも簡単にできます。大人の女性がすっぽり入るサイズで、軽量なので持ち運びやすいです。
・折りたたみイス
レジャーシートに直接座るより、イスがあった方が便利です。腰に負担がかかりにくいです。
・タオル
お尻に敷くクッション代わりのフェイスタオルと汗拭き用のハンドタオルの両方あると便利です。
これから揃えたい憧れアイテム。
焚火台
ソロキャンプの回数をこなし、慣れてきたら次は焚火です。
色々アウトドアショップを巡って探しましたが、女性向きの小型で軽量タイプだとこちらがおススメです。
重さは1.73kgと軽く、わずか30秒で組み立てられるコンパクトな焚火台です。側面のハート型が可愛いですね。
焦げ付き防止加工がしてあるメスティン
メスティンは中がテフロン加工を施してあるタイプのモノがあります。これは便利ですね^^
お米を炊くときに底が焦げやすいのですが、これなら心配無用です。
クッカーもテフロン加工をしてあるタイプのモノがありますよ。
タープ
日よけになるので暑い日に重宝します。タープがあるとキャンプらしくなりますね。
購入する時は軽量タイプのモノであるかを確認しましょう。自動車でいくのなら良いのですが、徒歩キャンパーは少しでも荷物は軽くした方が良いです。行きは良くても帰りはかなり疲労しているからです。
先ずは行こう!料理はレトルトカレーとおにぎりからでOK!
はっきり言って、大自然の中では何を食べても美味しいです^^
料理があまり得意でなければレトルトカレーと持参したおにぎりで全然OKですよ!
肉や野菜を焼く時の味付けも、シンプルに塩コショウ・焼き肉のたれなどで全然大丈夫です。
食後のコーヒー・紅茶もドリップパックやティーバッグで問題ないです。
先ずは最低限の準備をして、とにかくどこかへ行って下さい!そして行った後、次回デイキャンプに行く時に何が必要かをメモしておいて下さい。そして次回のデイキャンプまでにメモしたものを探して買っておきましょう。
キャンプに行く前に注意する事。
・キャンプ場が休業していないか確認する
コロナ禍のご時世です。キャンプ場が一時休業中のことが多いですので、行く前に必ずホームページなどで確認しましょう。
・帰りの交通手段の時刻表を確認する。
キャンプ場は山の中にあり、バスが通っていても1時間に一本位はざらです。又最終便も早いので必ず時刻表はチェックしておきましょう。
・最低限の救急セットを持っていく
怪我をした時の事を考えて、応急処置ができるモノを用意しましょう。持病がある人はお薬も忘れずに。
大自然に癒されたい。
キャンプ場の近くには日帰り温泉施設があることが多いです。もし時間があれば行ってみましょう。大自然を眺めながらゆっくり汗を流して下さいね。
まとめ
いかがでしたか。デイキャンプとはいえ、アウトドア料理をするとなると必要なモノは沢山ありますね。
まずは100円・300円ショップで買えるものは買い、後は少しずつ揃えて行けばよいかと思います。
あまり悩み過ぎず、ある程度道具を揃えたら、「まず、行ってみて下さい。」
大自然に囲まれて美味しいモノを食べれば、都会の喧騒を忘れて清々しい気持ちになれますよ。