40代OLのソロキャンプ日誌(実践編)

  • 2023年3月7日

こんにちは、景都です♪
とうとうこの日がやってきました!都内のキャンプ場でソロキャンプを体験してきました。
天気が良くて楽しい一日でした。しかし設営や後片付けは大変で、次回はこうしたいという課題も見つかり、もう心は次のキャンプに向かっています。

ソロキャンプに興味があるけどまだ踏み出せない人の参考になるように、1日の様子を記事にしてみました。
充実した休日だったので、記事を読んでソロキャンプをやってみたいと思う人がいてくれたら嬉しいです。

若洲公園キャンプ場の紹介

幸い天気が良く、少し曇る時間帯もあり、1日を通して過ごしやすいキャンプ日和でした。
訪れたのは「江東区立若洲公園」内にある、若洲公園キャンプ場です。交通の便が良くて、海が見える立地にあり、初心者キャンパーにおススメの場所です。
キャンプ場内は炊事場やトイレが完備してあり、大きな休憩舎があります。1日野外で過ごすことに少し不安がありましたが、設備がしっかりしていて安心しました。

タイムテーブル

タープ設営→火起こし→調理準備→小休憩→調理開始→ランチ→のんびり過ごす時間→片付け

以上です。

タープはキャンプ場内にある「若洲アウトドアセンター」でレンタルしました。1人用のタープがなくヘキサ型の中サイズ(6名用)を選んだのですが、まぁ重い!そして大きい!
タープの設営はこの日が初めてだったので、ものすごく時間がかかってしまいました!でも、YouTubeで設営のやり方はバッチリ覚えてきたので、順調にできたので良かったです。
おおむねタイムテーブル通りに過ごせましたが、火の管理や調理に必死で、あまりのんびり過ごす時間がありませんでした。周りの景色を見る余裕もあまりなかったです。
次回は調理はあまり時間をかけずに、もう少しゆっくりできるように計画します。

本日のメニュー

【焚火焼き】

牛カルビ肉、豚バラ肉、焼き鳥、シシャモ、しいたけ、長ネギ、ナス、ピーマン、おにぎり
 

【クッカー&メスティン調理】

蒸しじゃがいも

【サラダ】

サンチュ、ミニトマト、キュウリ

【飲み物・おやつ】

紅茶、緑茶、ミニチョコクリームパン
 

キャンプ場でレンタル・購入したもの

【購入したもの】

【レンタルしたもの】

タープ

ソロキャンプをやる意味

今回のキャンプの目的は、自分で火起こしから始めて焚火をして、直火焼きの料理をする事でした。幸いトラブルなくうまくいき、焚火とアウトドア料理の楽しさを実感できました。
灰は舞うしススは付くし、後片付けは大変ですが、野外で料理をするなんてこんなものです。
あったら便利だと思ったモノ、次はこうしたいと思うアイデアを取り入れて、キャンパーとしてスキルアップして、いろんな場所でキャンプをしたいのです。
焚火の火の調節がまだうまく出来ず、料理の仕上がりは家で作る方が美味しいかもしれません。でも自然の中で食べるモノって美味しいんです。自分が野生に還った感じがして、人間って本来こういうものだよなと考えてしまうのです。
今まで生きてきた中で、自分自身ではどうしようもない困難というものが何度かありました。自然災害であったり、世の中の経済状況の変化であったり。でもそんな状況を悲観して弱っていくのではなく、乗り越えていく力を身に付けたいと思うようになりました。
これからの人生の、生き方や暮らし方や働き方をどうしていこうか考えることも多く、何があっても一人で生き延びられる術を身に付けたいのです。
キャンプは自分の生きる術の1つとなるようにスキルアップしたいという気持ちがありますが、まぁあまり重く考えず、楽しんで続けていければ良いかなと思います。

気づき

キャンプのやり方を調べたり準備をするうちに、自分が何が好きで、何に興味があって、何をやりたいのかが、見えてきました。
キャンプ場での過ごし方は人それぞれですが、やっぱり焚火が好きで直火調理をするのが楽しいです。今後は調理するものを工夫したり道具を厳選して、もっと早く作業できるようになりたいです。
そして自然をぼーっと眺めながら寝っ転がったり読書したり、ゆっくりできる時間を確保できるように計画していきたいです。

想定外だったこと

【レンタルしたタープが巨大だった】

1人用タープがなく、6人用をレンタルしました。重くて1人で設営するのがとても大変でした。

⇩ソロキャンプならこんな感じのタープが良いですね♪どちらも重量は1kg以下です。

【レンタルしたタープが重く、一度に荷物を運べなかった】

タープが重くて一度に荷物が運べず、キャンプ場にあるリヤカーを借りて荷物を運ばなければなりませんでした。そもそもリヤカーがとても重く、移動だけでかなり体力を消耗してしまいました。

【チャッカマンの火が付かない】

100円ショップで購入した小型のファイヤスターターだとうまく火が付かず、チャッカマンを使ったら、まさかの火が付かない!
そこで持参していたSnowpeakのギガパワーストーブを点火し、着火剤に火をつけました。道具類は事前にすべて点検したはずで、チャッカマンも点火確認はしていたのですが、燃料があまり残っていなかったらしく当日は使えませんでした。
火が付けられないと何にもできません。予備や他に火が付くもの持参は必須です。

【動画撮影する余裕がなかった】

キャンプ風景を撮影するつもりでしたが、そんな余裕は全くなく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。次回は頑張ります!YouTubeに投稿してみたいのです。

【帰りがけに小雨が降ってきた】

タープ設営・火起こし・洗い物と片づけに時間がかかり、予定より1時間位帰る時間が遅くなってしまいました。当日は晴れのち曇りで夕方から雨が降ることは確認していたので、最後は急いで片付けをすべく、バタバタしてしまいました。

次回の計画・購入したいモノ

・あまり遠くへ行かずに近場でキャンプスキルを上げる
・炭火の火起こし、炭火焼料理に挑戦
・フライパンを買って炒め物を作る
・次回は時間をかけず、焚火台や調理道具をあまり汚さない、鍋料理や煮込み系の料理を中心に作りたい
・焚火台の下に敷く、灰の受け皿を買う
・チェアは背もたれがあるものが欲しい
・ミニテーブルを使うと腰が痛くなったので、もう少し高さのある且つ軽量のテーブルを探す
・薪割ができるアウトドアナイフが欲しい

⇩かっこいい!憧れです♪

まとめ

自然の中で焚火をしたり、直火で料理をしたり、非日常の中でのとても楽しい時間でした。
午後になると気温が上がり、上着を脱いで寝っ転がってお昼寝した時間にとても癒されました。
これからも続けたい、キャンプ技術を上達したい!と強く思いましたし、楽しい休日の過ごし方がまた一つ増えました。
初心者のソロキャンプは始めるのに少々ハードルが高いかもしれませんが、近場の公園でレジャーシートを広げてピクニックをするとか、できることから始めてみると良いと思います。
自然の風景を眺めながら、風を感じて、美味しいモノを食べることができれば、充分充実した時間になりますよ♪
 

最新情報をチェックしよう!